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畑の肥料@家庭菜園

いらっしゃいませ
このページは畑で使っている肥料をご紹介します。

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畑で使っている肥料は大きく分けて有機質の肥料と無機質の肥料があります。
有機質肥料ばかり使っては思うように立派な野菜を収穫するのは難しいです。なぜかというと一般的に肥料成分が少なく肥料効果が表れるのが遅いのです。
逆に無機質肥料ばかり使っていたら畑の土に腐食質が少なくなり、水持ち水はけが悪くなり、微量要素が不足するので野菜の育ちは悪くなります。
両方をバランスよく使うのが良い施肥法だと思います。
私は野菜つくりのプロではありませんが、経費をなるべく安くするために、肥料も安いものを選んで購入しています。

まず有機肥料を紹介します。

有機石灰
有機石灰
土の酸度を調整し、野菜の成長に欠かせないカルシウムを補給します。20kg550円。
多くまきすぎても害が少なく、撒いてすぐに種まき、苗植えが出来ます。

牛糞堆肥
牛糞堆肥
肥料成分は少ないが、土を軟らかくし各種微量要素を補給します。40L300円程度。
財布が許せば畝10mに一袋くらいを元肥として混ぜ込みます。

鶏糞堆肥
鶏糞堆肥
肥料成分は少し多めで、値段が安いので必ず元肥として使っています。15kg100円以下。
ジャガイモ、玉ねぎには効果がある。

菜種油粕
菜種油粕
肥料成分は窒素が多く、他の要素も満遍なく含まれる。20kg800円。
葉物の栽培には効果がある。

次は無機質肥料いわゆる化学肥料です。

苦土石灰
苦土石灰
土の酸度を調整します。カルシウム、マグネシウムを補給します。20kg600円
多くまきすぎてもアルカリ性になりすぎて良くない。酸性の化学肥料と一緒に使わない。

過リン酸石灰
過リン酸石灰
リン酸、カルシウムを補給し元肥として使用する。20kg1500円程度
玉ねぎや実がなる野菜に効果があり、好んで使用する。

硫安
硫酸アンモニウム 略して硫安
窒素成分のみ含まれる。値段が安く効果大。20kg800円
多く使いすぎると肥料やけを起こすので、少量を元肥に入れるか水に薄く溶いて追肥に使う。

石灰窒素
石灰窒素
窒素成分とカルシウムが含まれる。値段高いが農薬の効果もある。20kg2500円
農業の本職むけの肥料だが効果が長く続く窒素肥料である。
シアナミドの効果でセンチュウや土壌中の害虫対策にもなる。皮膚に着くと毒性があるので注意が必要。

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