トップページに戻る>ズイキ料理
最近になって里イモの葉柄が食べられることを知りました。名前は以前に聞いたことがあるけど、ズイキと言うそうです。
今は里イモの収穫時期なので、ズイキ料理に挑戦することにしました。
里イモの葉柄が緑のものは硬くて食べられないと聞いてますが、今年作っているのは茎が赤いので食べられると思います。品種は海老イモと書いてある種芋を買ったので、多分唐イモでしょう。
さて畑で一株掘って土を洗い落としズイキはきれいな所だけ切ってみました。イモも少し小さいけどたくさん付いてました。親イモも食べられる品種なのでひげ根を取って持って帰ります。この大きさだと煮物二回分はありそうです。
持って帰ったズイキを水できれいに洗います。内側のくぼんだ所は汚れが付いてるので、念入りに洗います。
鍋に入る大きさに切ります。
強火で3〜4分茹でます。煮物に使う場合はもっと短くてもいいでしょう。
水に漬けて冷まします。
皮をむいたところです。ちょっと剥きにくいけど根気良く剥いていきます。茹ですぎて剥き難いのかも。
茹でたものを3〜4cmに切って、薄味で煮た料理が出来ました。親イモと一緒に煮たりうすあげと煮たりしたらいいです。
ほかに酢味噌で合えたものが美味しそうです。
出来た料理を食べてみました。感想は???・・ ううう・・旨くない。
かんぴょうを不味くしたような味でした。昔の人はこんなのを喜んで食べてたんですね。茹でて残ったのは酢味噌和えにしてと愚妻に頼んだんですが、作ってくれなくて、あえなくゴミ箱行きとなりました。この罰当たりめ。
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